紫式部と平安の都
著者
書誌事項
紫式部と平安の都
(人をあるく)
吉川弘文館, 2014.10
- タイトル読み
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ムラサキシキブ ト ヘイアン ノ ミヤコ
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注記
参考文献: p145-147
紫式部略年表: p148-149
内容説明・目次
内容説明
千年の時を超え、世界最高の文学と称えられる『源氏物語』。不遇な学者の女から中宮彰子への出仕に至った作者・紫式部の生涯を追い、物語執筆の謎に迫る。平安京や須磨・明石、宇治を訪ね、物語の舞台に想いを馳せる。
目次
- 王朝の文化サロンと中宮彰子の後宮(後宮とは何か;「国風文化」について;一条天皇後宮の推移;彰子サロンの空気;後宮への眼差し)
- 1 紫式部の履歴書(家系と生い立ち;少女時代;源氏物語の執筆;中宮彰子への出仕;三条朝の紫式部と晩年)
- 2 源氏物語の構想(『源氏物語』の構想;『源氏物語』の構成)
- 3 源氏物語をあるく(紫式部の遺跡;源氏物語の風景)
「BOOKデータベース」 より