音楽嗜好症 (ミュージコフィリア) : 脳神経科医と音楽に憑かれた人々
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音楽嗜好症 (ミュージコフィリア) : 脳神経科医と音楽に憑かれた人々
(ハヤカワ文庫, 7418 . ハヤカワ文庫NF||ハヤカワ ブンコ NF ; NF414)
早川書房, 2014.8
- タイトル別名
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Musicophilia : tales of music and the brain
音楽嗜好症 : 脳神経科医と音楽に憑かれた人々
- タイトル読み
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ミュージコフィリア : ノウシンケイカイ ト オンガク ニ ツカレタ ヒトビト
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注記
原著改訂増補版の翻訳
早川書房2010年刊の文庫化
参考文献: p522-542
内容説明・目次
内容説明
雷に打たれ蘇生したとたん音楽を渇望するようになった医師、ナポリ民謡を聴くと発作を起こす女性、フランク・シナトラの歌声が頭から離れず悩む男性、数秒しか記憶がもたなくてもバッハを演奏できる音楽家…。音楽と精神や行動が摩訶不思議に関係する人々を、脳神経科医が豊富な臨床経験をもとに温かくユーモラスに描く、医学知識満載のエッセイ。
目次
- 第1部 音楽に憑かれて(青天の霹靂—突発性音楽嗜好症;妙に憶えがある感覚—音楽発作 ほか)
- 第2部 さまざまな音楽の才能(感覚と感性—さまざまな音楽の才能;ばらばらの世界—失音楽症と不調和 ほか)
- 第3部 記憶、行動、そして音楽(瞬間を生きる—音楽と記憶喪失;話すこと、歌うこと—失語症と音楽療法 ほか)
- 第4部 感情、アイデンティティ、そして音楽(目覚めと眠り—音楽の夢;誘惑と無関心 ほか)
「BOOKデータベース」 より