精神病者はなにを創造したのか : アウトサイダー・アート/アール・ブリュットの原点

書誌事項

精神病者はなにを創造したのか : アウトサイダー・アート/アール・ブリュットの原点

ハンス・プリンツホルン著 ; 林晶, ティル・ファンゴア訳

ミネルヴァ書房, 2014.9

タイトル別名

Bildnerei der Geisteskranken : Ein Beitrag zur Psychologie und Psychopathologie der Gestaltung

精神病者はなにを創造したのか : アウトサイダーアートアールブリュットの原点

タイトル読み

セイシンビョウシャ ワ ナニ オ ソウゾウ シタ ノカ : アウトサイダー・アート/アール・ブリュット ノ ゲンテン

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注記

原著の出版事項: Berlin : Springer, 1922

内容説明・目次

内容説明

本書は、一九二二年にドイツの精神科医で美術史家のハンス・プリンツホルンが一五〇余枚に及ぶ図版とともに精神病患者の創作物を紹介した記念碑的著作である。その後、シュルレアリストをはじめ、ヨーロッパの芸術界と文化行政に多大なインパクトを与えた。アール・ブリュット、アウトサイダー・アートの原点の全訳

目次

  • A 序章
  • B 理論の部—造形的創作の心理学上の基礎(造形の形而上学的な意味;表現の欲求と造形傾向の図式論;遊戯本能(活動への衝動) ほか)
  • C 作品群(精神医学上の前書き;対象を欠いた無秩序な殴り書き;秩序への傾向の著しい遊戯的素描(オーナメントとデコレーション) ほか)
  • D 結論と問題点(造形作品に関する個々の考察のまとめ;比較の領域;精神分裂症的造形の特徴 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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