世界を変えた確率と統計のからくり134話
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世界を変えた確率と統計のからくり134話
SBクリエイティブ, 2014.9
- タイトル読み
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セカイ オ カエタ カクリツ ト トウケイ ノ カラクリ 134ワ
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注記
参考文献: p280
内容説明・目次
内容説明
17世紀、フェルマーとパスカルの手紙のやりとりにより始まった確率論。ほぼ同時期に、イギリスで「政治算術」という名のもとに始まった統計学。それらは、どのような発展を遂げ、現代に至ったのか。確率統計学の創出と発展に寄与した天才たちのセンスあふれる発想とその偉大な成果を豊富なエピソードとともに描いた科学読み物。
目次
- 第1章 賭けごとにも幾何学的精神を—確率論のはじまり(スパゲティの輪;天気予報と確率論 ほか)
- 第2章 母なるものが生まれるまで—古典的確率論の完成(確率論の不幸;「驚異の年」 ほか)
- 第3章 パン屋の不正も見抜く—正規分布の時代(正規分布の偏在性;「ガウス分布」とよばれて ほか)
- 第4章 歴史的なアフタヌーンティー—数理統計学をつくった人びと(歪んだ分布とカール・ピアソン;カール・ピアソン年譜 ほか)
- 第5章 どんなモデルも正しくない—コンピュータ時代の統計学(ジョン・テューキー;テューキー時間 ほか)
「BOOKデータベース」 より