アイドル国富論 : 聖子・明菜の時代からAKB・ももクロ時代までを解く
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アイドル国富論 : 聖子・明菜の時代からAKB・ももクロ時代までを解く
東洋経済新報社, 2014.10
- タイトル別名
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アイドル国富論 : 聖子明菜の時代からAKBももクロ時代までを解く
- タイトル読み
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アイドル コクフロン : セイコ・アキナ ノ ジダイ カラ AKB・モモクロ ジダイ マデ オ トク
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注記
スターと社会動向の戦後年表: p10-11
参考文献: p254-255
内容説明・目次
内容説明
「カワイイ」は“経世済民”の力を持っている。弱くて強い中産階級、モーレツでも落ちこぼれでもない中間層、“ヘタレマッチョ”諸君、アイドルと生きよ!!
目次
- 第1章 アイドルのメディア産業論(80年代アイドルの時代へ;「アイドル」のビジネスモデル;80年代アイドル時代の終わり)
- 第2章 アイドルの消費論(劣ったものが消費選好されるパラドクス—かわいい論;アイドルの消費メカニズム;「アイドル」時代とそのメカニズムの終焉)
- 第3章 アイドルの進化論(「アイドル冬の時代」;アイドルとアイドルビジネスの「再生」;「アイドル戦国時代」—AKB48とももいろクローバーZと当代モーニング娘。)
- 第4章 アイドルの国家論(日本のグローバル市場主義受容物語—アイドル小氷期を巡って;現代アイドルの機能—ヘタレマッチョの誕生;「中産階級主義国家・日本の理想」と「アイドル」)
- 第5章 アイドルの世界平和論(「マッチョの国」と「ヘタレの国」のグローバル市場;グローバル市場、平和、そして文化;グローバル・アイドル主義)
「BOOKデータベース」 より