精神と自然 : ワイル講演録
著者
書誌事項
精神と自然 : ワイル講演録
(ちくま学芸文庫, [ワ12-3])
筑摩書房, 2014.10
- タイトル別名
-
Mind and nature : selected writings on philosophy, mathematics, and physics
- タイトル読み
-
セイシン ト シゼン : ワイル コウエンロク
大学図書館所蔵 全97件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p459-480
内容説明・目次
内容説明
天才をして「大学者」と言わしめたワイルは実際、かのヒルベルトの後継者としてゲッティンゲンに迎えられた。ワイルとはいったい何者?本書は彼がアメリカで行った講演を中心に9篇を年代順に収録。数学・物理学・哲学に通暁し深い思索を展開した約40年の歩みを、講演ならではの読みやすい文章で辿る。時に直観主義について熱っぽく語り、時に「ゲージ」概念の提唱者として物理学者のヴェールをまとう。そして時に人間と神の関わりを省察する—いくつもの顔を持つその全貌が明らかに。本邦初訳。
目次
- 第1章 電気と重力(1921年)
- 第2章 形而上学的質問に対するアインシュタインとワイルの2通の手紙(1922年)
- 第3章 宇宙の時間関係性—固有時間、経験された時間、形而上学的時間(1927年)
- 第4章 開かれた世界—科学の形而上学的意味についての三つの講演(1932年)
- 第5章 精神と自然(1934年)
- 第6章 プリンストン大学創立200周年記念会議での講演(1946年)
- 第7章 人間と科学の基礎(1949年頃)
- 第8章 知識の統一性(1954年)
- 第9章 洞察と反省(1955年)
「BOOKデータベース」 より