教育の本質とは何か : 先人に学ぶ「教えと学び」
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教育の本質とは何か : 先人に学ぶ「教えと学び」
ミネルヴァ書房, 2014.10
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教育の本質とは何か : 先人に学ぶ教えと学び
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キョウイク ノ ホンシツ トワ ナニ カ : センジン ニ マナブ オシエ ト マナビ
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参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
教師は子どもたちにとってどういう存在であるべきか。教育とは何か、「教える‐学ぶ」を考えるうえで大切なことは何かについて、先人の教えにも学びながら、ともに考えていく。
Table of Contents
- 教育の理念—教育の本質と可能性
- 教育の原理と目的
- 教育に関する思想と歴史の変遷—古代ギリシア時代から十七世紀バロック時代まで
- クラスの子どもたちを「授業の主体」に—林竹二の教育思想と教育実践
- 伝統的な教育学と実存的教育との統合の可能性
- 「我と汝」の教育論—ブーバーによる「世界との関わりの在り方」
- 教師にとって信頼とは何か
- それでも人生にイエスと言う—フランクルの人間形成論
- 「苦悩」と「意味への意志」の教育学的意義
- ボルノーにおける言語教育の意義と課題
- 教育における真理論の教育学的意義
- 家庭教育の教育学的意義と課題
- 臨床教育学的「我と汝の対話」の可能性
- 「ケアリング」とは何か—ミルトン・メイヤロフの『ケアの本質』を中心に
- 「経験」のなかの私、「体験」に先行する私—森有正の「経験」概念
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