常識の立場 : 「文藝春秋」傑作論選

書誌事項

常識の立場 : 「文藝春秋」傑作論選

文藝春秋編

(文春学藝ライブラリー, . 思想 ; 11)

文藝春秋, 2014.10

タイトル別名

文藝春秋傑作論選

タイトル読み

ジョウシキ ノ タチバ : ブンゲイ シュンジュウ ケッサク ロンセン

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内容説明・目次

内容説明

戦後日本の国論を二分したテーマは数多い。マルクス主義や日米安保の是非、高度成長や構造改革への対応、さらには靖国や愛国心のあり方など、百花繚乱の議論が巻き起こった。その中で、俗論に流されることなく、「文藝春秋」誌上で展開された本質を見抜く卓見の傑作選。

目次

  • 平和論(小泉信三)
  • マルクス主義との格闘(林健太郎)
  • 「プルターク英雄伝」(小林秀雄)
  • なぜ目を閉じ耳を塞ぐのか(竹山道雄)
  • マイホーム国家の没落(大宅壮一)
  • 日米安保は幻想である(福田恆存)
  • 「領土」の研究(山本七平)
  • 常識の立場(田中美知太郎)
  • 浩宮へ・一先輩より(塩野七生)
  • 生者の視線と死者の視線(江藤淳)
  • 誰がための「構造改革」か(佐伯啓思)
  • 帝王学と国民道徳(福田和也)
  • 若者がこの国を愛するために(石原慎太郎)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17064891
  • ISBN
    • 9784168130274
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    355p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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