常識の立場 : 「文藝春秋」傑作論選
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常識の立場 : 「文藝春秋」傑作論選
(文春学藝ライブラリー, . 思想 ; 11)
文藝春秋, 2014.10
- タイトル別名
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文藝春秋傑作論選
- タイトル読み
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ジョウシキ ノ タチバ : ブンゲイ シュンジュウ ケッサク ロンセン
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内容説明・目次
内容説明
戦後日本の国論を二分したテーマは数多い。マルクス主義や日米安保の是非、高度成長や構造改革への対応、さらには靖国や愛国心のあり方など、百花繚乱の議論が巻き起こった。その中で、俗論に流されることなく、「文藝春秋」誌上で展開された本質を見抜く卓見の傑作選。
目次
- 平和論(小泉信三)
- マルクス主義との格闘(林健太郎)
- 「プルターク英雄伝」(小林秀雄)
- なぜ目を閉じ耳を塞ぐのか(竹山道雄)
- マイホーム国家の没落(大宅壮一)
- 日米安保は幻想である(福田恆存)
- 「領土」の研究(山本七平)
- 常識の立場(田中美知太郎)
- 浩宮へ・一先輩より(塩野七生)
- 生者の視線と死者の視線(江藤淳)
- 誰がための「構造改革」か(佐伯啓思)
- 帝王学と国民道徳(福田和也)
- 若者がこの国を愛するために(石原慎太郎)
「BOOKデータベース」 より