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中世キリスト教の社会教説

E.トレルチ著 ; 高野晃兆訳

教文館, 2014.10

タイトル別名

Die Soziallehren der christlichen Kirchen und Gruppen

タイトル読み

チュウセイ キリストキョウ ノ シャカイ キョウセツ

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内容説明・目次

内容説明

教会の理想とする社会のあり方が、初めて実現された中世。国家と教会が融合し、統一的な文化を形成した“中世カトリシズム”の理想とトマス・アクィナスの不朽の意義を説く。

目次

第1章 中世カトリシズム(問題;中世の統一文化のための萌芽;領邦教会時代並びに霊的なるものと世俗的なるものとの相互浸透;普遍教会主義からの反撃とカトリシズム的統一文化;中世生活の組織における禁欲の意義;実際的社会的生活様式の教会理想への相対的接近;教会の統一文化をトマス倫理において理論的に解明する;トマス主義の原理による中世の社会哲学;絶対的神の法と自然法、そしてセクト)

「BOOKデータベース」 より

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