言語の設計・発達・進化 : 生物言語学探究
著者
書誌事項
言語の設計・発達・進化 : 生物言語学探究
開拓社, 2014.11
- タイトル別名
-
言語の設計発達進化
- タイトル読み
-
ゲンゴ ノ セッケイ ハッタツ シンカ : セイブツ ゲンゴガク タンキュウ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
言語の設計・発達・進化 生物言語学探究
2014.11.
-
言語の設計・発達・進化 生物言語学探究
大学図書館所蔵 件 / 全128件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編者: 福井直樹, 遊佐典昭, 池内正幸
執筆者: 池内正幸ほか
参考文献: 各章末
索引: p309-310
収録内容
- 生物言語学のこれまでとこれから = Biolinguistics : current state and future prospects / 藤田耕司 [執筆]
- Biolinguistics 2.0 / Cedric Boeckx and Antonio Benítez-Burraco [執筆]
- 言語の設計 : 統辞法の基本演算 = Language design : basic operations of syntax / 福井直樹 [執筆]
- 統辞構造の内心性と対称性について = On the notions of endocentricity and symmetry in syntactic structures / 成田広樹, 福井直樹 [執筆]
- 格と併合 = Case and merge / 辻子美保子 [執筆]
- 一般探索と相の端 = Generalized search and the phase edge / 加藤孝臣, 久野正和, 成田広樹, 辻子美保子, 福井直樹 [執筆]
- 言語の発達 : 研究の展望 = Language development : summary and future directions / 遊佐典昭 [執筆]
- 言語進化研究への覚え書き = Remarks on the study of language evolution / 遊佐典昭 [執筆]
- 幼児英語における動詞句内主語仮説の再考 = VP-internal subjects in child English revisited / 杉崎鉱司 [執筆]
- 文解析と記憶システム : 文法的依存関係構築における干渉効果の検討 = The human sentence processing system and the memory systems : a study of interference effects on grammatical dependency formation / 小野創, 小畑美貴, 中谷健太郎 [執筆]
- 言語の進化 : 総括と展望 = Language evolution : summary and some prospects / 池内正幸 [執筆]
- FLNとFLBの創発に関する覚え書き : ミニマリスト、プログラムに拠るアプローチ = Notes on the emergence of FLN and FLB : an MP-based approach / 池内正幸 [執筆]
- 間投詞の言語学的位置づけとその理論的含意について = On the linguistic status of interjections and its theoretical implications / 上田雅信 [執筆]
- 格の存在意義と統語変化 = The raison d'être of case and syntactic change / 保坂道雄 [執筆]
- 投射の進化的問題 = Evolutionary problems of projection / 藤田耕司 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
国内外の第一線の研究者たちが、生物言語学・生成文法研究の最新の展開を踏まえ、次世代の言語科学のための確かな道標となるよう書き下ろした15編の論文を収録。統語論、言語脳科学、言語獲得研究、言語心理学、言語進化研究などの多角的視点からこれまでの言語研究を問い直して新たな地平を切り開く、わが国では初の本格的な生物言語学論考である。
目次
- 第1部 言語の設計研究(言語の設計:統辞法の基本演算;統辞構造の内心性と対称性について;格と併合;一般探索と相の端)
- 第2部 言語の発達研究(言語の発達:研究の展望;言語進化研究への覚え書き;幼児英語における動詞句内主語仮説の再考;文解析と記憶システム:文法的依存関係構築における干渉効果の検討)
- 第3部 言語の進化研究(言語の進化:総括と展望;FLNとFLBの創発に関する覚え書き:ミニマリスト・プログラムに拠るアプローチ;間投詞の言語学的位置づけとその理論的含意について;格の存在意義と統語変化;投射の進化的問題)
「BOOKデータベース」 より