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赤字の民主主義 : ケインズが遺したもの

ジェームズ・M・ブキャナン, リチャード・E・ワグナー著 ; 大野一訳

(Nikkei BP classics)

日経BP社 , 日経BPマーケティング (発売), 2014.11

タイトル別名

Democracy in deficit : the political legacy of Lord Keynes

タイトル読み

アカジ ノ ミンシュ シュギ : ケインズ ガ ノコシタ モノ

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注記

参考文献: p363

内容説明・目次

内容説明

アメリカの財政赤字、通貨の膨張、公的部門の肥大化の原因をケインズ派の経済政策にあると激烈に批判したノーベル賞学者の珠玉の1冊。

目次

  • 第1部 何が起きていたのか(ケインズが遺したもの;ケインズ以前の財政信仰;まずは三流学者を;伝播する新たな「教え」;被害の検証)
  • 第2部 何がいけなかったのか(ハーベイロードの前提;民主政治のケインズ経済学;通貨発行型の財政赤字と民主政治;制度面の制約と政治的な選択)
  • 第3部 どうすればよいのか(代替的な予算ルール;完全雇用はどうなるのか;財政理念への回帰)

「BOOKデータベース」 より

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