虐殺器官
著者
書誌事項
虐殺器官
(ハヤカワ文庫JA, JA1165)
早川書房, 2014.8
新版
- タイトル別名
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Genocidal organ
- タイトル読み
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ギャクサツ キカン
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
伊藤計劃作品リスト: p425-428
2010年2月にハヤカワ文庫JAより刊行された『虐殺器官』に対談「装飾と構造で乗り切る終末」を追加収録したもの
内容説明・目次
内容説明
9・11以降の、“テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう…彼の目的とはいったいなにか?大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは?現代の罪と罰を描破する、ゼロ年代最高のフィクション。
「BOOKデータベース」 より