三くだり半と縁切寺 : 江戸の離婚を読みなおす

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三くだり半と縁切寺 : 江戸の離婚を読みなおす

高木侃著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2014.12

タイトル読み

ミクダリハン ト エンキリデラ : エド ノ リコン オ ヨミナオス

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注記

原本は1992年に講談社より刊行

参考文献: p232-233

内容説明・目次

内容説明

近世女性の立場の弱さを示すといわれた、三行半で書かれた離縁状三くだり半。しかし、実際は女性も対等な立場で、離縁を要求できた。女性唯一のアジールとされた縁切寺の実像と併せて、近世女性の地位を問い直す。

目次

  • 第1章 江戸時代は女性にとって暗黒の時代か
  • 第2章 三くだり半とはどのようなものか
  • 第3章 三くだり半を読みなおす
  • 第4章 縁切寺へ駆け込む女たち
  • 第5章 縁切り駆け込みのいろいろ
  • 第6章 したたかに生きた江戸の女たち

「BOOKデータベース」 より

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