現代ヨーロッパ経済
著者
書誌事項
現代ヨーロッパ経済
(有斐閣アルマ, Specialized)
有斐閣, 2014.11
第4版
- タイトル別名
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Contemporary European economy
- タイトル読み
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ゲンダイ ヨーロッパ ケイザイ
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注記
その他の著者: 長部重康, 久保広正, 岩田健治
参考文献: 章末
EU統合の歩み (簡易年表): p471-474
内容説明・目次
内容説明
統合への試行錯誤の長い歴史をもち、大小多数の国によって構成され、多くの課題を抱えつつ着実な歩みを進める複雑なヨーロッパ経済。統合の歴史と現状を中心に、その全体像を体系化し解説。
目次
- 現代ヨーロッパ経済をみる眼
- 第1部 EU統合の展開(世界の地域経済統合とEU統合の独自性—時代に適応できるヨーロッパの構築;関税同盟と単一市場—EU経済システムの漸次的形成;EUの共通政策とEU財政—共通の制度の構築によって市場を管理する;通貨協力からユーロへ—「ドルからの自立」と統一通貨;世界金融危機・ユーロ危機とユーロ制度の改革—危機と改革−どう進んできたのか)
- 第2部 現代ヨーロッパ経済の動き(EU経済と産業—競争力強化に励む欧州産業;ヨーロッパの金融システム—世界金融危機・ユーロ危機と安定的システムの構築;EU経済と構造的不均衡—多様な不均衡とその是正のための諸政策)
- 第3部 EU諸国の経済と統合(フランスとEU経済—ディリジスムからの脱却;ドイツとEU経済—「ドイツの一人勝ち」とユーロ圏統合の展望;イギリスとEU経済—世界金融危機からの出口を模索;その他のEU諸国とEU経済—多様性を生かしつつ統合へ;中・東欧諸国とEU経済)
- 第4部 現代ヨーロッパの国際関係(EUと対外通商関係—影響力を強めつつあるEU;ユーロ基軸通貨圏の生成と役割—世界経済の中のユーロと基軸通貨としての役割;EU経済と統合の展望—ポスト危機の時代にどう対応するのか)
「BOOKデータベース」 より