タイワンイノシシを追う : 民族学と考古学の出会い

書誌事項

タイワンイノシシを追う : 民族学と考古学の出会い

野林厚志著

(フィールドワーク選書 / 印東道子, 白川千尋, 関雄二編, 7)

臨川書店, 2014.11

タイトル別名

タイワンイノシシを追う : 民族学と考古学の出会い

タイトル読み

タイワンイノシシ オ オウ : ミンゾクガク ト コウコガク ノ デアイ

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注記

参考文献: p217

内容説明・目次

内容説明

台湾原住民族の村で遺跡の“なぜ”に迫る。現地の狩猟者に密着し、遺された骨を分析する。そして明らかになった狩猟と社会の関係とは?

目次

  • 第1章 エスノアーケオロジーとの出会い(自然人類学の選択;エスノアーケオロジー)
  • 第2章 根栽農耕はどのように遺跡化されるのか(台湾のヤミ族の調査を始める;根栽農耕の過程を把握する;出小屋のエスノアーケオロジー)
  • 第3章 台湾原住民族の社会への関心(原住民族研究のコミュニティ;ヤミ族と台湾原住民族;外部者に翻弄されてきたヤミ族の人たち)
  • 第4章 罠猟のエスノアーケオロジー(フィールドを変える;新たな調査計画を練る;初めて取り組む山の調査;肉にありつく)
  • 第5章 ツォウ族の追跡猟をおいかける(データの限界;ツォウ族の調査;エスノアーケオロジーにおける比較の視点)

「BOOKデータベース」 より

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