書誌事項

部分と全体の哲学 : 歴史と現在

松田毅編著 ; 茶谷直人 [ほか] 著

春秋社, 2014.11

タイトル別名

Mereology and ontology : its history and actuality

タイトル読み

ブブン ト ゼンタイ ノ テツガク : レキシ ト ゲンザイ

大学図書館所蔵 件 / 79

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の著者: 加藤雅人, ヘルベルト・ブレーガー, 中山康雄, 加地大介, 長坂一郎, 齋藤暢人

訳者: 稲岡大志

文献表: 巻末pix

索引: 巻末pi-viii

内容説明・目次

内容説明

古代から現在を貫く、知られざる思索の系譜。アリストテレスやトマス・アクィナスから、現代の四次元主義やメレオロジーまで、存在論の土台にして難問「部分と全体」をめぐる哲学的思索の系譜と現代的展開を紹介、読者を存在の迷宮へといざなう。

目次

  • 第1部 部分と全体の存在論—歴史的視点から(アリストテレスにおける「部分」と「全体」—質料形相論(hylomorphism)としてのメレオロジー;中世とトマス・アクィナス—全体‐部分の形而上学;ライプニッツ哲学における全体と部分;フッサール現象学とメレオロジー)
  • 第2部 メレオロジーとオントロジー—現代的展開から(四次元主義の存在論と認識論;ヴァン・インワーゲンの「生命」—ライプニッツとの対比から;虹と鏡像の存在論;機能のオントロジー)
  • 第3部 メレオロジーの論理学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1735363X
  • ISBN
    • 9784393323595
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 262, 39, ixp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ