農業問題の基層とはなにか : いのちと文化としての農業
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書誌事項
農業問題の基層とはなにか : いのちと文化としての農業
(シリーズ・いま日本の「農」を問う, 1)
ミネルヴァ書房, 2014.12
- タイトル別名
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農業問題の基層とはなにか : いのちと文化としての農業
- タイトル読み
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ノウギョウ モンダイ ノ キソウ トワ ナニ カ : イノチ ト ブンカ トシテノ ノウギョウ
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注記
その他の著者: 佐藤洋一郎, 岡本信一, 山田優
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
いま、日本の農業を取り巻く問題とはいかなるものか。本書は、研究者、実務家、ジャーナリストという多彩な執筆陣がユニークな視座に立ち、理論と実践の両面から解説するとともに、世界の多様な事例に照らし、農業の過去・現在・未来を考える。
目次
- 第1章 文化としての農業を考える—社会の大転換期に(食から社会を考える;農耕の誕生 ほか)
- 第2章 農業とはそもそも何であったのか—アグロフォレストリ、焼畑、水田漁撈が語るもの(「遅れた農業」への再評価;農耕を支えた森林—アグロフォレストリの考え方 ほか)
- 第3章 日本農業の地平線はどこへ—農業への基本的誤解を解く(大変化期の農業をコンサルタントとして見る;私の農業へのきっかけ ほか)
- 第4章 日本農業の未来を世界から考える—ジャーナリズムからの報告(ニューヨークとキエフで見たもの;食料高騰と政治 ほか)
「BOOKデータベース」 より