嗅覚のイコノグラフィア : フローラの春・夜明けの薔薇・ユディットの血飛沫 Iconographia odoratus : ver florae, rosa matutinalis, aspergo sanguina judithis
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書誌事項
嗅覚のイコノグラフィア : フローラの春・夜明けの薔薇・ユディットの血飛沫 = Iconographia odoratus : ver florae, rosa matutinalis, aspergo sanguina judithis
(感覚のラビュリントゥス = Labyrinthus sensus, 5)
ありな書房, 2014.12
- タイトル別名
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嗅覚のイコノグラフィア : フローラの春・夜明けの薔薇・ユディットの血飛沫
嗅覚のイコノグラフィア : フローラの春夜明けの薔薇ユディットの血飛沫
- タイトル読み
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キュウカク ノ イコノグラフィア : フローラ ノ ハル・ヨアケ ノ バラ・ユディット ノ チヒマツ
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注記
その他の著者: 神谷玖方子, 大野陽子, 吉住磨子
監修解説: 上村清雄
企画構成: 石井朗
内容説明・目次
内容説明
五感のイメージ/表象化。西風が運ぶ女神フローラの薔薇の香りに、後朝の美しい裸女のもつ薔薇の花束に、薔薇の花と香りに囲まれた聖母のロザリオに、ユディットの振り下ろす剣の深紅の血飛沫に、そしてプシュケの婚宴を言祝ぐ薔薇の花綱に、ルネサンス/バロックの香りたつ薔薇と深紅の表象に、感覚を媒介したイメージの生成を視る!
目次
- 第1章 健やかな生を求めて—サンドロ・ボッティチェッリ“プリマヴェーラ”における庭園の甘美な香り
- 第2章 かぐわしき夜明けの薔薇と銀梅花—ティツィアーノ“ウルビーノのウェヌス”
- 第3章 ロザリオ—香り高き薔薇の花冠の祈り
- 第4章 ローマの血飛沫—カラヴァッジョ“ホロフェルネスの首を刎ねるユディット”の諧謔
「BOOKデータベース」 より