日本人の「食」、その知恵としきたり : なぜ、切れやすい年越しそばが長寿の象徴なのか

書誌事項

日本人の「食」、その知恵としきたり : なぜ、切れやすい年越しそばが長寿の象徴なのか

永山久夫監修

海竜社, 2014.11

タイトル別名

日本人の食その知恵としきたり : なぜ切れやすい年越しそばが長寿の象徴なのか

タイトル読み

ニホンジン ノ「ショク」、ソノ チエ ト シキタリ : ナゼ、キレヤスイ トシコシ ソバ ガ チョウジュ ノ ショウチョウ ナノカ

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注記

参考文献・資料: 巻末

内容説明・目次

内容説明

日本人は、いかなる「知恵」と「しきたり」のもとで食して、健康長寿をたもってきたか。「うまい・ヘルシー・長生き」の三拍子そろった和食の実用性、日本の「食」の素晴らしさと、それにまつわる「知恵」と「しきたり」の奥深さ。

目次

  • 知っておきたい!1 この「食」の始まり(すし—元来のすしは「握りずし」とは似ても似つかぬものだった;カツオ、サンマ—これぞ、旬食の極み ほか)
  • 知っておきたい!2 食事の作法とその心得(「いただきます」の意味—神聖な山の神への感謝の心の表れだった;箸の文化—いつから「二本の箸」で… ほか)
  • 知っておきたい!3 伝統行事の「食」のしきたり(ハレの日に食べる赤飯—お祝いごとや神事に欠かせないのは、なぜ?;小豆がゆ—小正月を祝って食べ、破邪と健康を得る ほか)
  • 知っておきたい!4 人生の節目の「食」のしきたり(お食い初め—お乳以外の食べ物を口にする人生最初の儀式;一升餅—山あり谷ありの「一生」に、親族一同の思いを込める ほか)
  • 知っておきたい!知っておきたい!5 調理道具と調理・調味の数々(調理の原点は「石焼き」—「包み焼き」「蒸し焼き」へと発展;「焼き」から「煎る」へ—そして「揚げ」の調理法が登場 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17429505
  • ISBN
    • 9784759314021
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    179p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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