エクスタシーの神学 : キリスト教神秘主義の扉をひらく
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書誌事項
エクスタシーの神学 : キリスト教神秘主義の扉をひらく
(ちくま新書, 1102)
筑摩書房, 2014.12
- タイトル読み
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エクスタシー ノ シンガク : キリストキョウ シンピ シュギ ノ トビラ オ ヒラク
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注記
引用文献: 巻末pi-iii
内容説明・目次
内容説明
キリスト教における神秘主義の思想を、「エクスタシー」という視点から読み解いていく。ギリシア時代に水源をもち、ヨーロッパ思想の伏流水であるカトリック神秘神学を俯瞰し、キリスト教の本質に肉薄する危険な書。
目次
- プロローグ 教会公認エクスタシー
- 第1章 傷つける愛—十四世紀の聖女カテリーナ
- 第2章 燃えたつ愛—十六世紀の聖女テレサ
- 第3章 高まりゆく愛—十七世紀の修道女シュザンヌ
- 第4章 責めさいなむ愛—二十世紀の患者マドレーヌ
- エピローグ 精神医学から神学へ
「BOOKデータベース」 より