書誌事項

安倍官邸の正体

田崎史郎著

(講談社現代新書, 2294)

講談社, 2014.12

タイトル読み

アベ カンテイ ノ ショウタイ

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注記

著者「田崎」の「崎」は「山竒」の置き換え

引用・参考文献: p257

第1次安倍政権発足後のおもな政界の動き: p249-257

内容説明・目次

内容説明

国家権力の中枢を解明。2015年以降の政局の行方と安倍内閣の「本質」を読み解く。安倍政権はいつまで続くのか。新聞の首相動静にも記されない、日本の行方を決定づける非公式会議に、「隠し廊下」を通って集結していたメンバーとは—。政治記者歴35年の著者が迫った「国家権力の頂点」の真実。

目次

  • 序章 「政局を読む力」を養うために
  • 第1章 安倍官邸の「構造」と「正体」(最高意思決定機関としての「正副官房長官会議」;一次政権の蹉跌から編み出した「官僚支配の手法」;問題閣僚への処遇の変化と読売・産経重視の姿勢)
  • 第2章 一次政権とは何が「違う」のか(ゴルフの回数が「激増」した理由;ひた隠しにしていた「再登板への渇望」;「美しい国」路線を引っ込めた背景;安倍はなぜ靖国参拝を強行したのか)
  • 第3章 安倍官邸の実力と問われる真価(安倍を支える政権の参謀・菅義偉;実現させた政策とその舞台裏;今後の不安要素と「ポスト安倍」)

「BOOKデータベース」 より

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