書誌事項

放浪の聖画家ピロスマニ

はらだたけひで著

(集英社新書, ヴィジュアル版 ; 037V)

集英社, 2014.12

タイトル別名

ნიკო ფიროსმანაშვილი : წმინდა მხატვარი მოხეტიალე

タイトル読み

ホウロウ ノ セイガカ ピロスマニ

大学図書館所蔵 件 / 65

注記

参考・引用文献: p252-254

内容説明・目次

内容説明

「私の絵をグルジアに飾る必要はない。なぜならピロスマニがいるからだ」と、かのパブロ・ピカソに言わしめた孤高の画家ニコ・ピロスマニ。一八六二年に東グルジアの貧しい農家に生まれ、日々の糧とひきかえに酒場に飾る絵や看板を描き、一九一八年、孤独の内に亡くなったと伝えられる。作風はイコン(聖画像)の系譜をひき、今も多くの人を魅了し続けている。本書はオールカラーでその代表作を完全収録。漂泊する天才の魅力を余すところなく伝える。

目次

  • 第1章 生い立ち
  • 第2章 看板
  • 第3章 人物
  • 第4章 歴史
  • 第5章 動物
  • 第6章 信仰
  • 第7章 宴会
  • 第8章 風景
  • 第9章 大作

「BOOKデータベース」 より

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