苦悩することの希望 : 専門家のサファリングの人類学
著者
書誌事項
苦悩することの希望 : 専門家のサファリングの人類学
協同医書出版社, 2014.12
- タイトル読み
-
クノウ スル コト ノ キボウ : センモンカ ノ サファリング ノ ジンルイガク
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全136件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献・参照文献あり
その他の著者: 沖田一彦, 加藤直克, 田中大介, 福冨律, 星野晋, 松繁卓哉, 山上実紀
内容説明・目次
内容説明
「苦しみ」の理由を問い直すために。医療人類学からの提言。医療・保健・福祉に従事する人へ向けて。
目次
- 医療専門家の苦悩をいかに解き明かすか?
- 第1部 サファリングとケアの理論(ケアはいつケアとなるか—原サファリングと二次サファリング;生活の場からの発想—医療システムと生活知)
- 第2部 苦悩するケアの現場から:専門家としての実践を通して(医師の役割意識と苦悩;理学療法士のサファリング—専門家と生活者とのはざまで;「かかわりの専門職」の体験する苦悩と可能性)
- 第3部 苦悩するケアの現場へ:人類学・社会学の目を通して(「ご遺体」は最初の患者である;葬儀業の仕事にみる専門家のケアとサファリング—死と葬儀をめぐる職業的機制の観察から;現代の対人援助専門職のサファリング—多職種連携のインターフェースに着目して;「適度な距離」の模索—医療専門家のサファリングの創造性)
「BOOKデータベース」 より