学問/政治/憲法 : 連環と緊張
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書誌事項
学問/政治/憲法 : 連環と緊張
岩波書店, 2014.12
- タイトル別名
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学問政治憲法 : 連環と緊張
- タイトル読み
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ガクモン/セイジ/ケンポウ : レンカン ト キンチョウ
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注記
その他の執筆者: 石川健治, 山元一, 長谷部恭男, 渡辺康行, 遠藤比呂通, 蟻川恒正
収録内容
- 窮極の旅 / 石川健治 [執筆]
- 「旧ヨーロッパ的」あるいは「実存主義的」ケルゼン : ホルスト・ドライアーのケルゼン研究に依りつつ / 毛利透 [執筆]
- <「自由」の共和国>の憲法思想 : 「70年代主権論争」、そしてその後 / 山元一 [執筆]
- 嘘をつく権利? : カントと不完全な世界 / 長谷部恭男 [執筆]
- 「たたかう民主制」論の現在 : その思想と制度 / 渡辺康行 [執筆]
- 個人の尊厳と人間の尊厳 / 遠藤比呂通 [執筆]
- 尊厳と身分 / 蟻川恒正 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
学問と政治の緊張、政治と憲法の緊張、憲法と学問の緊張を、自覚的に引き受けることなしに、憲法学は成立し得ない。日本の憲法秩序において再び政治の時代が到来した今日、そのなかでも、憲法学が学問として成立し得るということを示すべく、生々しい学問の「現場」を展べ示す七篇の論集。
目次
- 窮極の旅
- 「旧ヨーロッパ的」あるいは「実存主義的」ケルゼン—ホルスト・ドライアーのケルゼン研究に依りつつ
- “「自由」の共和国”の憲法思想—「70年代主権論争」、そしてその後
- 嘘をつく権利?—カントと不完全な世界
- 「たたかう民主制」論の現在—その思想と制度
- 個人の尊厳と人間の尊厳
- 尊厳と身分
「BOOKデータベース」 より