ディズニープリンセスと幸せの法則

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ディズニープリンセスと幸せの法則

荻上チキ著

(星海社新書, 58)

星海社 , 講談社 (発売), 2014.12

タイトル読み

ディズニー プリンセス ト シアワセ ノ ホウソク

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内容説明・目次

内容説明

あのディズニーが『白雪姫』を制作した1937年から現在に至るまで、一貫して使い続けてきた「夢見るプリンセスが幸せをつかむには?」という不変のテーマ。本書では未曾有のヒット作となった『アナと雪の女王』を中心に、移りゆく時代とともにプリンセスたちの「夢」や「幸せ」がどのように変化してきたかを読み解きます。誰もが知っている劇中歌や名台詞の分析を通じて、ディズニー映画の現在・過去・未来を見通し、作品に隠された「幸せの法則」を明らかにしてゆきます。

目次

  • 第1章 新時代のプリンセス誕生!—『アナと雪の女王』(ミュージカルアニメ『アナと雪の女王』はなぜ「傑作」なのか?;原作『雪の女王』から受け継がれるもの ほか)
  • 第2章 ディズニープリンセスの原点—『白雪姫』『シンデレラ』『眠れる森の美女』(古典世界のプリンセスたち;美しさは善の世界観『白雪姫』 ほか)
  • 第3章 ディズニールネッサンス期の光と影—『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』(30年ぶりに復活したプリンセス;王子を待ってなんかいられない!『リトル・マーメイド』 ほか)
  • 第4章 躍進する3Dアニメーション—『シュレック』『トイ・ストーリー』(暗黒期に生まれたアンチ・ディズニー作品;ディズニーコードとのギャップに苦悩する怪物『シュレック2』 ほか)
  • 第5章 まだ見ぬ未来のプリンセスたちへ—『魔法にかけられて』『プリンセスと魔法のキス』『メリダとおそろしの森』『塔の上のラプンツェル』(ディズニープリンセスは大迷惑!?『魔法にかけられて』;ピクサーの想像力がディズニーへと合流!『ボルト』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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