ティムール : 草原とオアシスの覇者
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ティムール : 草原とオアシスの覇者
(世界史リブレット人, 36)
山川出版社, 2014.12
- タイトル読み
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ティムール : ソウゲン ト オアシス ノ ハシャ
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注記
ティムールとその時代: 巻末
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
中央アジアが生んだ稀代の英雄ティムールは、「草原とオアシスの世界」に強大な帝国を築き、中央アジアと西アジアに新たな時代をもたらしたばかりか、はるか中国や西ヨーロッパ諸国とも交渉をもった。史上における存在感は鮮烈であり、後代に及ぼした影響は、はかり知れない。本書はティムールの生涯や事蹟を追うことに終始せず、彼が「モンゴル」の面影を色濃く残しながらも新時代のすぐれた指導者であったことを説明している。
目次
- 世界史上のティムールの存在感
- 1 ティムールの台頭とティムール朝の成立
- 2 征服活動の展開
- 3 イスラームとモンゴルの間で
- 4 為政者としてのティムールの功績
- 5 晩年のティムールにみられる変化
「BOOKデータベース」 より