書誌事項

享徳の乱と太田道灌

山田邦明著

(敗者の日本史, 8)

吉川弘文館, 2015.1

タイトル別名

享徳の乱と太田道潅

タイトル読み

キョウトク ノ ラン ト オオタ ドウカン

大学図書館所蔵 件 / 178

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p224-229

略年表: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

鎌倉公方足利成氏と関東管領上杉氏が争いあった享徳の乱。上杉氏の重臣太田道灌の活躍で乱は鎮静に向かうが、道灌が謀殺されたのち上杉氏も分裂し、内乱状況が続くことになる。十五世紀後半の関東戦乱の歴史を描く。江戸城、山吹の里伝説、古河公方、石神井城、江古田原の戦い、鉢形城…。文武の名将の活躍と悲劇。関東の戦国前夜の争乱!

目次

  • 「山吹の里」伝説と八犬伝—プロローグ
  • 1 関東大乱の背景
  • 2 内乱のはじまり
  • 3 長期化する対陣
  • 4 長尾景春の反乱
  • 5 太田道灌の力量
  • 6 継続する内乱状況
  • 道灌の時代の特質—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ