資本主義が生んだ格差大国
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資本主義が生んだ格差大国
(誰がアメリカンドリームを奪ったのか? / ヘドリック・スミス著 ; 伏見威蕃訳, 上)
朝日新聞出版, 2015.1
- タイトル別名
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Who stole the American dream?
- タイトル読み
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シホン シュギ ガ ウンダ カクサ タイコク
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内容説明・目次
内容説明
1%の金持ちはブッシュ減税以来1兆ドル以上を荒稼ぎ!暴利を貪る“新・富裕層”。ピュリツァー賞作家が暗部をえぐる!全米ベストセラー!!
目次
- 第1部 ミドルクラス全盛期(企業軍団の謀反—アメリカの歴史を変えた権力の移転;企業軍団の勝利—カーター政権と議会の方向転換;ミドルクラスの団結—権力移転前に機能していた市民運動の仕組み;ミドルクラスの繁栄—ニューエコノミー以前にあった「好循環」の仕組み)
- 第2部 夢を打ち壊す(九〇年代のニューエコノミー—アメリカを分断する「ウェッジ・エコノミクス」;新貧困層—特権が特権を維持し、貧困が貧困を生む;莫大なリスクの移転—セーフティーネットの罠にはまり、負債であがきがとれなくなる;新富裕層—一パーセントの、一パーセントによる、一パーセントのための経済)
- 第3部 不平等な民主主義(ゼロ年代の税戦争—企業ロビイスト、向かうところ敵なし;中央政界とウォール街の枢軸—「金融独占」で優位に立つ)
- 第4部 ミドルクラスの経済苦境(年金破綻—ぶち壊される引退計画;401(k)の罠—自分が自分のマネーマネジャーになる;住宅強盗—攻撃目標は堅実なミドルクラス)
「BOOKデータベース」 より