権力と平和の模索 : 国際関係史の理論と現実
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権力と平和の模索 : 国際関係史の理論と現実
勁草書房, 2015.1
- タイトル別名
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Power and the pursuit of peace : theory and practice in the history of relations between states
- タイトル読み
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ケンリョク ト ヘイワ ノ モサク : コクサイ カンケイシ ノ リロン ト ゲンジツ
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注記
原著 (Cambridge University Press, 1963) の全訳
内容説明・目次
内容説明
近代から現代まで、多くの知識人と政治家が戦争の問題に正面から向き合い、実践を重ねてきた。ルソーにカント、フリードリヒ二世にメッテルニヒなど…彼らはどのような平和構想を生み出し、そして現実の国際関係はどのように進展していったのか?近代以降の国際関係の思想と歴史を通観し、これら平和構想の可能性と限界を浮き彫りにする。
目次
- 第1部 国際主義思想の歴史(十七世紀末まで;ペン、ベラーズ、サン=ピェール;ルソー;カント;ジェレミー・ベンサムとジェイムズ・ミル;十九世紀前半;クリミア戦争から国際連盟へ)
- 第2部 一九〇〇年までの近代国家間システムの歴史(国家間システムの発端;最初の五十年;ヨーロッパの協調;十九世紀後半の国家間関係)
- 第3部 二十世紀の国家間関係と国際機構(二十世紀前半の国家間関係;第一次世界大戦;国際連盟の挫折;第二次世界大戦原因論;国際連合の本質と展開;第二次世界大戦以降の国家間関係)
「BOOKデータベース」 より