微分積分学の史的展開 : ライプニッツから高木貞治まで

Bibliographic Information

微分積分学の史的展開 : ライプニッツから高木貞治まで

高瀬正仁著

講談社, 2015.1

Other Title

A historical treatise on differential and Integral calculus

Title Transcription

ビブン セキブンガク ノ シテキ テンカイ : ライプニッツ カラ タカギ テイジ マデ

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Note

参考文献: p272-274

索引: p275

Description and Table of Contents

Description

無限を創造する。微分積分学の長い歴史は、西欧近代の数学史と軌を一にする。そこでは、微分と積分が“曲線”を媒介項としてつながってきた。天才数学者たちの情熱がやがて現代数学へ変容するまでを、精緻に描く快著。

Table of Contents

  • 曲線の理論のはじまり—デカルトの解析幾何学
  • 曲線論と極大極小問題—フェルマのアイデア
  • 万能の接線法—ライプニッツの発見
  • ヨハン・ベルヌーイの無限解析とロピタルの無限小解析
  • 関数とその微分可能性をめぐって
  • フーリエの関数概念
  • コーシーの解析学と微分積分学の基本定理
  • 無限解析の創造
  • コーシーから高木貞治へ
  • 関数概念の発生と無限解析の変容
  • 西欧近代の数学の礎

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Details

  • NCID
    BB17888761
  • ISBN
    • 9784061565418
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    viii, 275p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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