中世の聖なるイメージと身体 : キリスト教における信仰と実践

書誌事項

中世の聖なるイメージと身体 : キリスト教における信仰と実践

ジャン=クロード・シュミット著 ; 小池寿子訳

(刀水歴史全書, 88)

刀水書房, 2015.1

タイトル別名

Le corps des images : essai sur la culture visuelle au Moyen Âge

Le corps des images : essais sur la culture visuelle au Moyen Âge

タイトル読み

チュウセイ ノ セイナル イメージ ト シンタイ : キリストキョウ ニオケル シンコウ ト ジッセン

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注記

「訳者あとがき」の原書名: Le corps des images : essai sur la culture visuelle au Moyen Âge

原著 (Gallimard, 2002) の全訳

標題紙のシリーズ番号 (誤植) : 83

内容説明・目次

内容説明

目に見えない「神性」にどのように「身体」が与えられたか?民衆の心性を見つめて歴史人類学という新しい地平を開拓したシュミットが、イメージ人類学へ更なる挑戦!

目次

  • 第1部 長い歴史(歴史家とイメージ;第二ニカイア公会議からトマス・アクィナスまで—西欧における宗教画像の解放;テクストとイメージ;西方における画像の解放と規範)
  • 第2部 イメージの信仰(紀元一〇〇〇年前後における新しいイメージの正当化;画像の奉遷と力の移動/ウォルサムの石造磔刑像—イングランド、一一〜一三世紀;磔にされたシンデレラ/ルッカのヴォルト・サントについて—一三〜一五世紀;聖遺物と画像)
  • 第3部 夢、幻視、幻想(夢の図像学;ビンゲンのヒルデガルト、あるいは夢の拒絶;想像力の有効性)

「BOOKデータベース」 より

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