私小説千年史 : 日記文学から近代文学まで

書誌事項

私小説千年史 : 日記文学から近代文学まで

勝又浩著

勉誠出版, 2015.1

タイトル別名

私小説千年史 : 日記文学から近代文学まで

私小説1000年史 : 日記文学から近代文学まで

タイトル読み

ワタクシショウセツ センネンシ : ニッキ ブンガク カラ キンダイ ブンガク マデ

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人名・書名索引: 巻末pi-vi

内容説明・目次

内容説明

日本語がつくり上げた日本の文学—日記文学、和歌や俳句、随筆を経て、私小説という表現手法が生まれた道筋、その生い立ちを浮かび上がらせる。

目次

  • 1 日本語にとって「私小説」とは何か(随筆とエッセー;日記の国;歌の国;日本語としての「私」)
  • 2 「私」にとって小説とは何か(語り部の資格と日本の小説道—伊藤桂一と志賀直哉;小説と随筆の境界—志賀直哉『沓掛にて』;書くことへの自意識の始まり—辻潤と牧野信一;生きる「私」と書く「私」—小島信夫の現在進行形小説)

「BOOKデータベース」 より

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