犬将軍 : 綱吉は名君か暴君か
著者
書誌事項
犬将軍 : 綱吉は名君か暴君か
柏書房, 2015.2
- タイトル別名
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The dog shogun : the personality and policies of Tokugawa Tsunayoshi
- タイトル読み
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イヌショウグン : ツナヨシ ワ メイクン カ ボウクン カ
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注記
索引: p551-558
索引項目は原著に従ったが、一部加筆し、削除したものもある。
内容説明・目次
内容説明
捏造された史料、誤った評価によって貶められ続けた綱吉。幼少期から亡くなるまでの生涯を、ケンペル研究の第一人者が独自の視点から描く等身大の綱吉像が明らかとなる!大地震と富士山大噴火からの復興、赤穂事件の裁き、初の貨幣改鋳、生類憐みの令の施行、儒教と仏教の振興、側用人の重用…、綱吉は如何にして幕府の政治を、経済を立て直そうとしたのか?
目次
- 親から譲り受けたもの
- 養育係が男性でなくてはならなかった時
- 館林城主
- 儒教政体
- 偉大で優れた君主
- 将軍一年目
- 第8章 堀田正俊の台頭と没落
- 将軍の新しい家臣たち
- 生類憐みの令
- 犬公方
- 四十七人の義士
- 財政問題
- 貨幣生産
- 車の両輪
- 荻生徂徠の「徒弟期間」
- 晩年
- 遺産
「BOOKデータベース」 より