サラディン : イェルサレム奪回

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サラディン : イェルサレム奪回

松田俊道著

(世界史リブレット人, 24)

山川出版社, 2015.2

タイトル読み

サラディン : イェルサレム ダッカイ

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注記

サラディンとその時代: 巻末

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

サラディンはイスラーム圏の広大な部分を再統合し、聖地イェルサレムを奪回した人物として、中東ではその栄光と人気が現在でも強烈である。また西洋においてもムスリムの啓蒙君主として描かれてきた。何世紀もの間、サラディンはこの神秘的なイメージに包まれてきた。現存する史料は時代をつくったこの人物のことを、軍事的功績以外のことについても比較的饒舌に語ってくれる。本書は、それらの記述を背景にサラディンとその時代を描く。

目次

  • イスラームの英雄サラディン
  • 1 アイユーブ朝の創設
  • 2 サラディンの改革
  • 3 イェルサレムの奪回
  • 4 ワクフ政策
  • 5 サラディンの評価

「BOOKデータベース」 より

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