書誌事項

歴史社会言語学入門 : 社会から読み解くことばの移り変わり

高田博行, 渋谷勝己, 家入葉子編著

(シリーズ・言語学フロンティア, 04)

大修館書店, 2015.3

タイトル別名

Introduction to historical sociolinguistics

タイトル読み

レキシ シャカイ ゲンゴガク ニュウモン : シャカイ カラ ヨミトク コトバ ノ ウツリカワリ

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注記

参照文献: p[219]-231

文献: 章末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 序論(歴史社会言語学の基礎知識;文献と言語変種—文献に残されたことばの多様性が意味するところ)
  • 第2部 言語変種(下からの言語史—19世紀ドイツの「庶民」のことばを中心にして;山東京伝の作品に見るスタイル切り替え—音便形・非音便形を事例に)
  • 第3部 言語接触(中国語と日本語の接触がもたらしたもの—7〜8世紀の事例に基づいて;15世紀の英語とフランス語の接触—キャクストンの翻訳を通して;多言語接触の歴史社会言語学—小笠原諸島の場合)
  • 第4部 言語計画(近代国民国家の形成と戦前の言語計画;19世紀の学校教育におけるドイツ語文法—ドゥーデン文法(1935年)にまで受け継がれたもの;英語における「言語計画」とは?—規範化に向かった時代(18〜19世紀))

「BOOKデータベース」 より

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