アジアの生態危機と持続可能性 : フィールドからのサステイナビリティ論

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アジアの生態危機と持続可能性 : フィールドからのサステイナビリティ論

大塚健司編

（研究双書 / アジア経済研究所 [編], no. 616）

日本貿易振興機構アジア経済研究所, 2015.3

タイトル別名

Ecological crisis and sustainability in Asia : a synthesis of field studies

Ajia no seitaikiki to jizokukanousei : "field" kara no "sustainability" ron

タイトル読み

アジア ノ セイタイ キキ ト ジゾク カノウセイ : フィールド カラノ サステイナビリティロン

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注記

英文タイトル、ローマ字タイトルは標題紙裏による

執筆者: 大塚健司, 中村知子, 卯田宗平, 山田七絵, 藤田香, 地田徹朗

「長期化する生態危機への社会対応とガバナンス」研究会 (2012-2013年度) の最終成果報告書

参考文献: 章末

収録内容

  • 生態危機と持続可能性 : サステイナビリティ論の視座 / 大塚健司 [著]
  • 根絶と対処 : モンゴル国沙漠地域におけるゾド(寒雪害)対策 / 中村知子 [著]
  • ポスト「北方の三位一体」時代の中国エヴェンキ族の生業適応 : 大興安嶺におけるトナカイ飼養の事例 / 卯田宗平 [著]
  • 中国内陸半乾燥地帯における災害リスク対応と「村」の発展戦略 : 甘粛省張掖オアシスを例に / 山田七絵 [著]
  • 農山村の維持可能性と限界集落問題への対応 : 高知県仁淀川町の事例から / 藤田香 [著]
  • アラル海災害の顕在化と小アラル海漁業への初期対応政策 / 地田徹朗 [著]
  • 中国の水汚染被害地域における政策と実践 : 淮河流域の「生態災難」をめぐって / 大塚健司 [著]
  • サステイナビリティ論の展開に向けて : 知見の総合と今後の課題 / 大塚健司 [著]

内容説明・目次

目次

  • 序章　生態危機と持続可能性—サステイナビリティ論の視座
  • 第１章　根絶と対処—モンゴル国沙漠地域におけるゾド（寒雪害）対策
  • 第２章　ポスト「北方の三位一体」時代の中国エヴェンキ族の生業適応—大興安嶺におけるトナカイ飼養の事例
  • 第３章　中国内陸半乾燥地域における災害リスク対応と「村」の発展戦略—甘粛省張掖オアシスを例に
  • 第４章　農山村の維持可能性と限界集落問題への対応—高知県仁淀川町の事例から
  • 第５章　アラル海災害の顕在化と小アラル海漁業への初期対応策
  • 第６章　中国の水汚染被害地域における政策と実践—淮河流域の「生態災難」をめぐって
  • 終章　サステイナビリティ論の展開に向けて—知見の総合と今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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  • 研究双書

    アジア経済研究所 [編]

    アジア経済研究所 1980.5-

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