思想のグローバル・ヒストリー : ホッブズから独立宣言まで
著者
書誌事項
思想のグローバル・ヒストリー : ホッブズから独立宣言まで
(叢書・ウニベルシタス, 1023)
法政大学出版局, 2015.3
- タイトル別名
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Foundations of modern international thought
思想のグローバルヒストリー : ホッブズから独立宣言まで
- タイトル読み
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シソウ ノ グローバル ヒストリー : ホッブズ カラ ドクリツ センゲン マデ
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注記
その他の訳者: 山田園子, 細川道久, 岡本慎平
原著 (Cambridge University Press, 2013) の全訳
参考文献: 巻末p18-69
索引: 巻末p1-17
内容説明・目次
内容説明
国境や大洋を越えた国際思想の伝播と受容の歴史。近代世界の礎となる国際法や独立宣言の淵源を、ホッブズやロック、バーク、ベンサムに求める試み。
目次
- 近代国際思想の基礎を再考する
- 第1部 歴史的基礎(思想史における国際論的転回;グローバリゼーションの前史はあるのか;象と鯨—世界史における帝国と海洋)
- 第2部 十七世紀における基礎—ホッブズとロック(ホッブズと近代国際思想の基礎;ジョン・ロックの国際思想;ジョン・ロック、カロライナ、あの『統治二論』;帝国の理論家ジョン・ロック?)
- 第3部 十八世紀における基礎(十八世紀ブリテンにおける議会と国際法;エドマンド・バークと国家理性;ジェレミー・ベンサムのグローバル化)
- 第4部 基礎の上に構築する—一七七六年以後の国家形成(独立宣言と国際法;独立宣言、一七七六〜二〇一二年)
「BOOKデータベース」 より