日本の哲学をよむ : 「無」の思想の系譜

書誌事項

日本の哲学をよむ : 「無」の思想の系譜

田中久文著

(ちくま学芸文庫, [タ44-1])

筑摩書房, 2015.3

タイトル別名

日本の「哲学」を読み解く : 「無」の時代を生きぬくために

日本の哲学をよむ : 無の思想の系譜

タイトル読み

ニホン ノ テツガク オ ヨム : 「ム」ノ シソウ ノ ケイフ

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注記

「日本の「哲学」を読み解く : 「無」の時代を生きぬくために」(2000年刊) の改題増補

ブックガイド: p309-319

関連年譜: p320-327

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

模範としてきた西洋近代の諸理念に根本的な危機が訪れた1930年代、この国でも初めて独自の哲学が生み出されていく。それは、「イデア」「神」「理性」といった形而上学的原理によって世界を根拠づける試みを徹底的に批判する、「無」の哲学であった。西田幾多郎・田辺元・和辻哲郎・九鬼周造・三木清ら、「京都学派」の哲学の全体像をわかりやすく説く、入門書の決定版。

「BOOKデータベース」 より

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