ファンタジーと言葉
著者
書誌事項
ファンタジーと言葉
(岩波現代文庫, 文芸 ; 260)
岩波書店, 2015.3
- タイトル別名
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The wave in the mind : talks and essays on the writer, the reader, and the imagination
- タイトル読み
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ファンタジー ト コトバ
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注記
2006年5月刊のものを改訂し文庫化
アーシュラ・K・ル=グウィンのおもな邦訳作品リスト: p343-345
内容説明・目次
内容説明
『ゲド戦記』シリーズの作者が、鋭い言語感覚とウィットに富んだ文章で、ファンタジーを紡ぐ想像力や言葉、さらに生い立ちや子どもの頃の思い出、愛読書などについて自由に、軽やかに語る。ル=グウィン文学の神髄がたっぷり詰まったエッセイ集。巻末におもな邦訳作品のリストを付す。
目次
- 個人的なこと(自己紹介;インディアンのおじさん;わたしの愛した図書館)
- これまでに読んできたもの(幸福な家庭はみな;現実にそこにはないもの—『ファンタジーの本』とJ.L.ボルヘス;子どもの読書・老人の読書—マーク・トウェイン『アダムとイブの日記』;内なる荒れ地—「眠り姫」と「密猟者」、そしてシルヴィア・タウンゼンド・ウォーナーについての追記)
- いま考えていること(“事実”そして/あるいは/プラス“フィクション”;遺伝決定論について;犬、猫、そしてダンサー—美について考えたこと;コレクター、韻を踏む者、ドラマー;語ることは耳傾けること;「終わりのない戦い
「BOOKデータベース」 より