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無人暗殺機ドローンの誕生

リチャード・ウィッテル著 ; 赤根洋子訳

文藝春秋, 2015.2

Other Title

Predator : the secret origins of the drone revolution

Title Transcription

ムジン アンサツキ ドローン ノ タンジョウ

Available at  / 82 libraries

Note

解説: 佐藤優

参考文献: p431-433

Description and Table of Contents

Description

戦争は発明の母である—イスラエルで生まれ、ボスニア紛争で姿を現し、アフガンで敵を殲滅。地球の裏側のCIA本部で操縦、アメリカが密かに海外の領土で敵を暗殺しつづける「無人暗殺機」プレデターの知られざる開発史—技術者、陸海空軍、ペンタゴン、CIAなどの暗闘を全て書いた傑作ノンフィクション。

Table of Contents

  • 天才エンジニアが夢見た無人機—模型好き少年の飛翔
  • 無人機に革命をもたらした男—ブルー兄弟はGPSに目覚めた
  • 麦わら帽子は必ず冬に買え—投資の黄金律で揺れた武器市場
  • ボスニア紛争で脚光—消えかけた「プレデター」の再生
  • 陸・海・空軍が三つ巴で争奪—進化する無人機に疑念なし
  • 殺傷兵器としての産声—ワイルド・プレデターの誕生
  • リモコン式殺人マシン—「見る」から「撃つ」への転換
  • アフガン上空を飛べるか—ヘルファイアの雨が降る
  • 点滅しつづける赤ランプ—ドイツからは操縦できない
  • ならば地球の裏側から撃て—CIAは準備万端
  • 殺せる位置にて待機せよ—9.11テロで一気に加速
  • 世界初の大陸間・無人殺人機の成功—悪党どもを殺せ
  • 醜いアヒルの子 空の勇者となる—戦争は発明の母

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB18287596
  • ISBN
    • 9784163902197
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    443p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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