ロマン主義文学と絵画 : 19世紀フランス「文学的画家」たちの挑戦

書誌事項

ロマン主義文学と絵画 : 19世紀フランス「文学的画家」たちの挑戦

村田京子著

新評論, 2015.3

タイトル別名

ロマン主義文学と絵画 : 19世紀フランス文学的画家たちの挑戦

タイトル読み

ロマン シュギ ブンガク ト カイガ : 19セイキ フランス「ブンガクテキ ガカ」タチ ノ チョウセン

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注記

参考文献: p201-208

内容説明・目次

内容説明

芸術が大衆化した時代、絵画のイメージを作品に貪欲にとりいれながらも、「絵筆ではなくエクリチュールで」世界を描こうとした作家たちの創意を読み解く。古代から新古典主義まで図版80点収録。

目次

  • 第1部 『人間喜劇』と絵画(「無垢な処女像」の悲劇—『毬打ち猫の店』;「聖なる娼婦」の寓話—『知られざる傑作』;性別役割の転倒—『ラ・ヴェンデッタ』)
  • 第2部 ロマン主義作家と絵画(美を永遠化する夢—ゴーチエ『金羊毛』『カンダウレス王』;女を疎外する芸術空間—デボルド=ヴァルモール『画家のアトリエ』;芸術の聖なる火—サンド『ピクトルデュの城』)

「BOOKデータベース」 より

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