人間の尊厳と人格の自律 : 生命科学と民主主義的価値
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書誌事項
人間の尊厳と人格の自律 : 生命科学と民主主義的価値
(叢書・ウニベルシタス, 1024)
法政大学出版局, 2015.3
- タイトル別名
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Menschenwürde und personale Autonomie : demokratische Werte im Kontext der Lebenswissenschaften
- タイトル読み
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ニンゲン ノ ソンゲン ト ジンカク ノ ジリツ : セイメイ カガク ト ミンシュ シュギテキ カチ
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注記
標題紙裏及びpviの原書名 (誤植) : Menschenwürde und personale Autonomie : demokartische Werte im Kontext der Lebenswissenschaften
監訳: 加藤泰史
その他の訳者: 瀬川真吾, 高木駿, 高畑祐人, 辻麻衣子, 徳地真弥, 中澤武, 中島新, 中村美智太郎, 馬場智一, 南孝典, 横山陸
原著 (Meiner, 2010) の全訳
参考文献: 巻末p12-24
内容説明・目次
内容説明
何が生と死を決めるのか。人間尊厳とQOL評価、生殖医療、遺伝子診断、着床前診断と幹細胞研究、クローンと人格、医療情報の開示/拒否、インフォームド・コンセントの是非、自己決定による死の権利、そして臨死介助…。生命医療倫理学の最前線では、いま何が起きているのか。
目次
- 生命科学と民主主義的価値
- 第1部 人間の尊厳(人間の尊厳とQOL評価との両立不可能性に反対して;着床前診断と幹細胞研究;政治的か倫理的か?—国家倫理評議会の着床前診断意見書に対する批判)
- 第2部 人格(生命科学と人格概念;クローニングと人格の同一性;自己‐操作?)
- 第3部 自律(情報を受けての同意・情報を受けての拒絶・情報の拒絶;臨死介助;延長された自律)
- 展望 多元主義的社会における人間の尊厳と人格の自律
「BOOKデータベース」 より