飢饉と新制
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飢饉と新制
(現代語訳吾妻鏡 / 五味文彦, 本郷和人編, 15)
吉川弘文館, 2015.4
- タイトル読み
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キキン ト シンセイ
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注記
第四十八〜五十: 正嘉二年(1258)正月〜弘長元年(1261)十二月
本巻担当者: 編集: 五味文彦, 本郷和人, 西田友広, 遠藤珠紀, 杉山巖. 現代語訳・注: 落合義明, 野村朋弘, 佐藤雄基. 本巻の政治情勢: 西田友広
内容説明・目次
内容説明
将軍宗尊親王の上洛準備が進められる。出家・隠居した北条時頼は最明寺内の邸宅で過ごすが、依然政治にも関与し、将軍もしばしば最明寺邸を訪れた。諸国で暴風等の被害が大きく、将軍上洛は延期。園城寺の戒壇設置をめぐり、延暦寺との抗争が発生する。弘長新制と呼ばれる政治改革の幕府法令も出される。時頼を支えてきた北条重時が没した。
目次
- 吾妻鏡 第四十八(正嘉二年(一二五八))
- 吾妻鏡 第四十九(文応元年(一二六〇))
- 吾妻鏡 第五十(弘長元年(一二六一))
「BOOKデータベース」 より