日本において都市社会学はどう形成されてきたか : 社会調査史で読み解く学問の誕生

書誌事項

日本において都市社会学はどう形成されてきたか : 社会調査史で読み解く学問の誕生

松尾浩一郎著

(MINERVA社会学叢書, 48)

ミネルヴァ書房, 2015.4

タイトル別名

日本において都市社会学はどう形成されてきたか : 社会調査史で読み解く学問の誕生

タイトル読み

ニホン ニオイテ トシ シャカイガク ワ ドウ ケイセイ サレテ キタカ : シャカイ チョウサシ デ ヨミトク ガクモン ノ タンジョウ

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注記

博士論文「日本都市社会学の形成過程に関する社会調査史的研究」(慶應義塾大学, 2013年) の補論を除いた本論の部分に、加筆修正を施したもの

引用文献: p347-385

内容説明・目次

内容説明

日本都市社会学という学問領域がいかにして形成されてきたのかを、社会調査史研究の視点から明らかにしようとするものである。戦前の黎明期から戦後、そして現在に至るまで、都市社会学は何を解明しようとしてきたか。奥井復太郎、磯村英一、湯崎稔などの研究者の足跡をたどりながら、日本都市社会学の展望と課題を描き出す。

目次

  • 第1章 学問形成過程からの再発見—視角と方法
  • 第2章 日本都市社会学以前の都市社会調査—異質性への視点とその限界
  • 第3章 黎明期の日本都市社会学とその周辺—アカデミズムと社会調査の接点
  • 第4章 社会的実験室としての東京—奥井復太郎の都市研究とその時代
  • 第5章 都市社会調査の戦前と戦後—奥井復太郎と近江哲男の鎌倉調査
  • 第6章 戦後の都市研究と総合調査—社会調査ブームと日本都市学会
  • 第7章 調査プログラムとしての人間生態学—磯村英一・矢崎武夫・鈴木栄太郎による再解釈
  • 第8章 日本都市社会学の形成過程と市民—被調査者へのまなざしの転回とともに
  • 第9章 あり得たかもしれない都市社会学—湯崎稔の爆心地復元調査
  • 第10章 日本都市社会学の確立とその後—市民・社会調査・ポジティビズムの変容

「BOOKデータベース」 より

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