メディアは環境問題をどう伝えてきたのか : 公害・地球温暖化・生物多様性

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メディアは環境問題をどう伝えてきたのか : 公害・地球温暖化・生物多様性

関谷直也, 瀬川至朗編著

(早稲田大学現代政治経済研究所研究叢書, 40)

ミネルヴァ書房, 2015.4

タイトル別名

メディアは環境問題をどう伝えてきたのか : 公害地球温暖化生物多様性

タイトル読み

メディア ワ カンキョウ モンダイ オ ドウ ツタエテ キタ ノカ : コウガイ・チキュウ オンダンカ・セイブツ タヨウセイ

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注記

執筆者: 関谷直也, 瀬川至朗, 永井健太郎, 齋藤さやか, 朝山慎一郎, 香坂玲

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

環境問題に対して、メディアの果たす役割は極めて大きいにもかかわらず、その実態について整理・分析した研究は少ない。本書は、そのような状況に鑑み、環境問題とメディアの関係について、様々な角度から検討を加える。

目次

  • 第1部 環境メディアの理論と歴史(環境メディア研究の周縁とメディア・アジェンダ;公害問題とジャーナリズム—1970年の意味;地球環境問題とジャーナリズム—客観・バランス報道は何をもたらすのか;3.11後の環境ジャーナリズム—地球温暖化報道はなぜ後退したのか;放射性物質汚染とジャーナリズム)
  • 第2部 各種の環境問題とメディア(「輸入された」地球温暖化問題—社会的な構築過程に見る外からの影響;地球温暖化へのメディア・アテンション—科学より重視される政治;環境NGOとメディア—気候変動法の制定過程におけるFoE UKのコミュニケーション戦略;気候変動におけるメディアと政策のはざま—ガバナンスの視座から再考するメディア言説の政治性;COP10・生物多様性の報道を振り返る—「地球生きもの会議」の不都合な真実)

「BOOKデータベース」 より

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