枕草子・源氏物語・日記研究

書誌事項

枕草子・源氏物語・日記研究

岩佐美代子著

(岩佐美代子セレクション / 岩佐美代子著, 1)

笠間書院, 2015.3

タイトル別名

枕草子源氏物語日記研究

タイトル読み

マクラノソウシ・ゲンジ モノガタリ・ニッキ ケンキュウ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

古今変わらぬ人間の感性に注目し、言葉を紡ぎあげた清少納言は、『枕草子』の中に何を表現したのか。華やかさや儚さを持ち合わせた『源氏物語』の裏に紫式部が描きたかった人の世とは。平成13年から26年に至る14年間に発表した、既刊研究書に未収録の、文章表現への探究が生んだ論文を集成。

目次

  • 枕草子(女はた、知らず顔にて—枕草子解釈考;『枕草子』「…物」章段考察)
  • 源氏物語(最高のNo.2 頭中将;頭中将と光源氏;二人の命婦;二人の中将の君;二人の侍臣・二人の侍女;『源氏物語』の涙—表現の種々相;『源氏物語』最終巻考—「本に侍める」と「夢浮橋」と)
  • 日記研究(『たまきはる』考—特異性とその意義;『弁内侍日記』の「五節」;よとせの秋—中務内侍日記注釈訂正;『花園天皇宸記』の「女院」)

「BOOKデータベース」 より

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