和歌研究 : 附、雅楽小論
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書誌事項
和歌研究 : 附、雅楽小論
(岩佐美代子セレクション / 岩佐美代子著, 2)
笠間書院, 2015.3
- タイトル別名
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和歌研究 : 附雅楽小論
- タイトル読み
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ワカ ケンキュウ : フ ガガク ショウロン
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注記
和歌索引: p369-379
研究者名・作品名索引: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
『古今和歌集』『新古今和歌集』からはじまり、近代和歌まで、和歌の魅力に触れつつ、多角的な側面から研究を行った、和歌研究者・愛好者必読の一冊がついに刊行。昭和57年から平成26年に至る33年間に発表した、既刊研究書に未収録の、文章表現への探究が生んだ論文を集成。
目次
- 『古今集』『新古今集』の魅力—文学の神の指先
- 「春かけて」考—中世同種表現詠の解釈に及ぶ
- 「しほる」考
- 歌言葉「かげ」の歴史—古今集から玉葉風雅へ
- 『玉葉集』の定家—勅撰全入集歌を見渡して
- 為家の和歌—「住吉社・玉津嶋歌合」から『詠歌一躰』へ
- 京極為兼の歌論と実践
- 大宮院権中納言—若き日の従二位為子
- 「伏見院宸筆判詞歌合」新出資料報告と続門葉集瞥見
- 嘉元元年伏見院三十首歌(歌人別現存全歌集成)
- 『玉葉集』と『栄花物語』
- 冷泉家時雨亭文庫蔵『歌苑連署事書』翻刻と訳注
- 近代と和歌—穂積歌子昭和三年『歌日記』
- 今様「よるひるあけこし」解釈考
- 若き日の妙音院師長—附、略年譜
「BOOKデータベース」 より