書誌事項

環境と共生する「農」 : 有機農法・自然栽培・冬期湛水農法

古沢広祐 [ほか] 著

(シリーズ・いま日本の「農」を問う, 4)

ミネルヴァ書房, 2015.4

タイトル別名

環境と共生する農 : 有機農法自然栽培冬期湛水農法

タイトル読み

カンキョウ ト キョウセイ スル 「ノウ」 : ユウキ ノウホウ・シゼン サイバイ・トウキ タンスイ ノウホウ

大学図書館所蔵 件 / 173

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の著者: 蕪栗沼ふゆみずたんぼプロジェクト, 村山邦彦, 河名秀郎

参考文献あり

索引あり

内容説明・目次

内容説明

人間の生命を支える農・食・環境をめぐり豊かさと矛盾があふれる昨今、農業においても従来の生産主義からの転換が志向され始めている。本書は、環境と農業をとりまく現状を見渡すとともに、宮城県大崎市における「蕪栗沼ふゆみずたんぼプロジェクト」、伊賀ベジタブルファームでの農業経営、さらに自然栽培という農法がもつ意味と意義を、それぞれの実践者が論じる。

目次

  • 第1章 環境と農業の新たな可能性—食・農・環境をめぐる世界と日本(生命を支える農・食・環境;世界食料危機の時代を生きる ほか)
  • 第2章 渡り鳥と共生する地域づくり—宮城県大崎市の場合(「ふゆみずたんぼ」取り組みの経緯;東北の復興は人と自然の共鳴から ほか)
  • 第3章 未来のために必要なこと—伊賀ベジタブルファームの場合(私はこうして農業に関わるようになった;伊賀ベジタブルファームの取り組み ほか)
  • 第4章 自然栽培の意味と意義—ナチュラル・ハーモニーの場合(自然栽培とは;自然界のバランス ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ