書誌事項

里の在処 (ありか)

内山節著

(内山節著作集 / 内山節著, 13)

農山漁村文化協会, 2015.4

タイトル別名

里のありか

タイトル読み

サト ノ アリカ

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注記

月報あり (8p ; 18cm)

内容説明・目次

内容説明

「田舎」をもたない人間が「里」をもつことは可能か。群馬県の山村・上野村に三〇年通い続けた著者が、念願の古い家を譲り受ける。そこで畑を耕し、四季折々、村人とかかわるなかで、現代人にとって里とは何かを考えていく。ほかに関連論文やフランスの山村のレポートなど三編を収録。

目次

  • 里の在処(冬の陽ざし—山里の空家;春の畑—無事な里;夏の猪—村人と動物たち;秋の訪問者—山の道具屋;永遠の時空—野ネズミチュー太の正月;曲がりくねった道—結ばれていく社会;記憶の混乱—降りつづく雨;村の精神—里の可能性)
  • 多層的精神のかたち
  • 農村の継承と循環の系へのまなざし—守田志郎『むらの生活誌』解説
  • いまフランスの山村では—中央高地・ラルザック地方の人々

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18439934
  • ISBN
    • 9784540141379
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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