戦争・文学・表象 : 試される英語圏作家たち
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戦争・文学・表象 : 試される英語圏作家たち
音羽書房鶴見書店, 2015.2
- タイトル別名
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War, literature, representations : British and American writers challenged
戦争文学表象 : 試される英語圏作家たち
- タイトル読み
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センソウ ブンガク ヒョウショウ : タメサレル エイゴケン サッカ タチ
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内容説明・目次
目次
- 序 戦争と…
- 第1部 戦争、社会、個人(内乱というモーメント—『ウェイヴァリー』とブリテンの読者共同体;南北戦争後の「酒」と「金」—「禁酒作家」ルイザ・メイ・オルコットの場合;アスレティシズムへの抗議—イーヴリン・ウォーとアレク・ウォーのパブリック・スクール表象)
- 第2部 戦争の歴史化(「正史」と「記憶」—独立後のアイルランドとW.B.イェイツ;ユダヤ人、ホロコースト、そしてアイリス・マードック—ポスト・ヒットラーの世界における癒しの可能性;世界の中心で歴史を抱きとめる—ロバート・ペン・ウォレンと冷戦)
- 第3部 偏在する遠い戦争(再メディア化された戦争—女性たちが描いたクリミア戦争;サモア人になる—R.L.スティーヴンソンとサモア;イギリスの原爆小説—カズオ・イシグロとカミラ・シャムジー)
- 第4部 日常に潜入する戦争(教育、自然、戦争—『さびしさの泉』と『帰郷』;二度の大戦とブラックアウト—ヴァージニア・ウルフの『幕間』;空襲下の嘘と隠蔽—ボウエンの『日ざかり』と言語の混乱;アメリカ侵攻の悪夢—戦争映画としてのヒッチコック『鳥』)
「BOOKデータベース」 より